成長ホルモン剤の治療中の行為

心臓・腎臓などに疾患がある。



または、糖尿病や悪性腫瘍がある場合には、成長ホルモン注射治療はできないことが多いので、成長ホルモン剤による治療をするときには注意しなければなりません。



また、低身長症以外に病気や疾患がない場合でも、体調を崩したり、風邪を引いてしまうこともあるでしょう。



そういう時には注射はどうしたら良いのでしょうか?
成長ホルモンとは、そもそも誰の身体の中にも分泌されているものです。



よって、基本的には体調が悪いからと接種を見合わせなくてはならないという事はありません。



しかし、体調が悪いお子さんに、無理に注射をさせる必要もありません。



その場合は、1〜2日であれば接種をしなくてもかまわないでしょう。



また、他のお薬との併用も差し支えありません。



成長ホルモン注射の効果をしっかり発揮する為に、一番気をつけることは規則正しい生活です。



早寝早起きを心がけ、きちんと生活リズムを整えましょう。



子どもの成長ホルモンは、就寝中の深い眠りの時に多く分泌されますので、しっかり薬が効果を発揮できるよう、質の良い睡眠が取れるようにしましょう。



また、治療中でも、睡眠やバランスのとれた食事に気をつけ、成長ホルモンが分泌されやすい体内環境を作ってあげましょう。



成長ホルモンを投与すればよいというわけではないのです。